うなぶろ〜∈(゚◎゚)∋

思い付くまま詩を書いてます。

お姉ちゃん 〜2011.4.9〜

いつも 前を歩いていた人
いつも 道を均してくれた人
いつも 僕を見ていてくれた人


お姉ちゃんという人


弱虫の僕は あなたの歩いた道を辿って
安心という名の船の上にいました


僕が歩く時
必ずあなたが先に歩いていてくれて
僕が歩く時
必ずあなたが敷いてくれたレールをなぞっていて


お姉ちゃんという人


素敵な人


素直になれなくて 何度もぶつかってきたけど
素直になれなくて 何度も酷い言葉を投げてしまったけど
あなたがいなければ あなたがいなければ
今の僕は無かった そう言える


あなたが教えてくれた 家族の絆
あなたが教えてくれた 家族の温もり
僕は一生忘れないし あなたもそのままで・・・
素敵な女性のままでいて


僕は・・・もう少し物分かりのいい弟を目指してみるよ


いつも前を歩いていた人
いつも道を均してくれた人
いつも・・・素敵な人


あなたの次に生まれた幸運を胸に抱いて
めいいっぱいカッコつけて歩く ダサい弟だけど
そんな弟だけど


今日の涙は 胸に縫い付けたよ
今日の幸せは 胸に縫い付けたよ


僕らは・・・家族だよ


いつも見上げて 認めたくなくても
いつも見上げて 散々追い駆けても
敵わないや 僕のちっぽけな野望なんか
叶わないや


お姉ちゃん
お姉ちゃんという人


永遠でいいかな?
永遠で・・・いいよね?
僕はきっと生まれ変わっても
あなたの弟として胸を張って生きるから


いつも・・・そういつも


僕を見ていてくれた人
僕の味方でいてくれた人
僕に道を示してくれた人


お姉ちゃん・・・弟でいいよね?


お姉ちゃん
弟だからね
お姉ちゃんの弟だから


お姉ちゃんの 弟だからね






2011.4.10