うなぶろ〜∈(゚◎゚)∋

思い付くまま詩を書いてます。

2013-01-01から1年間の記事一覧

Heavens Gate

何もかもを忘れて 行こうか 何もかもを忘れて もう行ってしまおうか 逃げられない年齢になって 目の前の事に夢中になっても きっと僕は人より十年くらい遅れている そんな気持ちで生きたいと思い続けてる でも 何もかもを忘れて 行こうか 何もかもを忘れて …

勝て!

晴れ渡る空 僕らの未来 優しい風が吹く 少し肌寒いけれど このままいけばいい このままいけばいい やりたいことが見つからないって 誰しも悲しそうな顔をするけれど みんなそうさ 目の前の出来事に精一杯になって そうやって歩けばいい そうやって歩けばいい…

星のキセキ

遠ざかる星に願いをささやき続ける 置いてけぼりを喰らったのは夢ではなく 自分自身だと 狂おしい程に美しいものが この世には溢れているけど そのカケラを感じる事で精一杯 せめて祈るだけでも あなたと・・・誰かの事 生きる事で学べるならそうしたい 零し…

田舎のおばあちゃんへ

過ぎた事なんて 後悔してもどうにもならないなんて いつも思い知らされる 過去の行動は 後悔してもやり直せないんだって 胸が苦しくなる 小さな頃から 大きくなってもずっと 優しさ以外の何ものでもない 優しさだけで包んでくれた それがどれだけすごい事な…

ゴール!って言いたくない?

こんなに整備された世の中でも 死ぬ奴は死ぬんだし こんなに理不尽な世の中でも 勝つ奴は勝つんだし 誰のせいでもない 全部自分のせい ありったけの声で叫んでみなよ 上手くいかない事 納得できない事 ケチな賽銭を放り込んで 神様に祈ってみてもいい でもそ…

野菜

大切なモノを一粒 それは見栄なんかではなく 愛する人でもなく 今 僕がどこへ歩けばいいかって事 カッコイイ事も 素敵な事も 口では何とでも言えるわな でもそれができなかったし おれは今ここに居るんだし カッコつけるのもヤメ! 夢を語るのもヤメ! 生き…

Evan Williams

ひとりで見た 帯広の夜景 何やってんだろう?って 答えが見つからなくて このままでいいのかな?って 先が見えなくなって 休暇を利用して 飛び出した街 休暇を利用して 辿り着いた街 そこは展望Barだった 安いビジネスホテルの最上階 ひとりで知らない街をぶ…

外来魚

勝手に連れて来られて 誰かの金儲けの為? 誰かの楽しみの為? ただ本能のままに食べて 生きる為に生態系を破壊して 止まる事なんてできない 彼らの居場所は既にそこしかないんだから 何処にも行けないんだから 挙句の果てに害魚だと罵られて 大掛かりに駆除…

9回オモテ2アウトランナーなしからのピンチヒッター

弱者でなければ解らなかったこと 気が付けなかったこと 痛い目はいっぱい見たし できるだけ人には優しく生きよう 歩き続けるだけで誰かを傷付ける人だけど 足元を見て絶望せずに 目の前の世界を悲観せずに 両足でしっかり踏ん張って 目の前のことをしっかり…

再生のキッカケ

いっそどん底までと思い巡らせて 咲かせ続けた腐った花 落ちるとこまで落ちればいいや そんな甘えに身を任せては 結局思わぬ手を差し伸べられて 結局一人では生きていけなくて こんなちっぽけな人間だけど それを遥かに上回る愛で 今日も生かされて目を閉じ…

おひさまのうた

白んだ空が 今日も少しずつ青く染まる 時と共に流れる雲が 毎日を洗い流していく 街の音 車の音 昨日は君に 何を与えたのかなあ? 日々に絶望して 変わらなければ!って思って 変わろうとして 何か変わったのだろうか? 変わらなければ!なんて 何を根拠に焦…

吠える犬

ああ・・・やっちゃったかな? 今更バカにはなれないし かといって 今更後には引けないし ああ・・・偉そうな事言って やっちゃったかな?おれ 色気なんて出さず 声を出さずに ただ黙々と黙って動く電池式みたいに 社会の家畜になれば良かったのか? 追い詰…

ZOO

めまぐるしく変わる世界に 君は悲鳴を上げたのかな? 上げていたのかな? 変わらない景色に 君は安全を覚えたのかな 覚えていたのかな? 理解の海 そんな話はどうでもいい ここに立って居ること それが全て 泣き顔 無き顔 僕が何をしてあげれるだろうか? 僕…

片耳のピアス

私だけを責めるように そんな眼差しを送って 私だけを戒めるように そんな態度で 10の答えを100で返す そんな芸当で全てを突き放せたなら・・・ そんな芸当が私にできるのなら・・・ “考えろ”と人は言う “悩め”と人は言う 考えたり 悩んだりしてない人ほどそ…

カミシメル

いのちの重さに行き着く時 笑えない時 人生の8割位は笑って済まそうと思ってるけど 笑えない時 皆が欲しいモノ手に入れて 幸せを噛み締めれるワケなんてない そんな当然の結末なんてカミシメル必要もない カミシメル・・・ 勝ち組 負け組 机上の空論だよ 誰…

FACE

砂のお城を壊した 疑問しか浮かばなくて 必死で塗り固めてきた嘘を壊した 他の誰かより優れて見られたい欲が 確かに僕にはあった 音も無く崩れていったのは 遥か昔に積み上げた積木みたいで プライドを捨てて 底辺に立って 見えなかった事も見えた気がする …

一期一会

自分でもびっくりするくらい怖さが消えた 暇なくせに花見もしないで 気付けば桜は風と散った 夜の空気はまだ冷たくて 上着を羽織れるから 昼間との温度差にうんざりして 夜は呑み屋のハンガーに感謝して 何となく でも何でもやってみようと今更思った 意外と…

人生 なめんなよ

こんなはずじゃなかったのになあ そう考えたら 寝るのも起きるのも億劫になるなあ でも こんな生き方も有りだなあ そう考えたら 少しは肩こりもマシになる気がして なんて 健康志向の流れに逆行して 酒も煙草も大好きで それでも昔よりは少し 自分が迷惑な場…

行き先

窓の外 景色が変わった でっかい家が建って 景色が変わった あ〜あ・・・結構気に入ってたのに また好きだったモノが勝手に無くなってく 幼稚園に通ってた頃 戦隊ヒーローの赤色になりたかった人が サラリーマンになりました かっこいい戦隊スーツじゃなく …

丘の上のロマンス

僕の夢で見た手と手 歩き出した途端に全ては砂になった キレイ事で結ぶ手と手 君が僕を信じると語った日から 随分と時は過ぎたけれど 無かった事になって 約束は反故になって 君は僕を恨んだかな? それとも初めから 僕は空っぽだったのかな? 約束の丘 メギ…

銃を捨てなよ

この世の全ての争いが消えました それは“愛”によるものなのかな? 人殺しの銃を持って 何度脅しても 人殺しの銃を否定して この世の全ての争いが消えました この世の全ての争いは下らないモノでした 構えた銃で僕を脅せばいい 構えた銃で僕を撃てばいい 何も…

神頼みなんかじゃなく

願い事の数を数えて 今まで 何個叶えられたかなあ? すがるような思い 何度願い事をしたかなあ? もう泣かなくてもいいよ もう叫ばなくてもいいよ もう誰かの視線を気にして無理しなくてもいいんだよ 冷たい風が吹く度 身を縮めて 凍えているけど もう泣かな…

hole

誰にも負けたくなかった そんな自分が負けを認めた時 ラクになんのは なぜだろう? クソみたいな世の中と クソみたいな合わない人たちと クソみたいな憂鬱 ひっくり返せる機会は何度でもあった でもできなかった ヤル気が足りなかった これからもクソみたい…

DECIDE

あなたの声が聞こえるように 僕は耳を澄ませて生きてきたのかな? あなたの声が響くように 僕は心を静かに生きてきたのかな? 大した事ないコトで明日は思いがけない輝きを放つ 日常・・・見過ごして生きてきたなあ 何もないけど 結構楽しいよ 何もないけど …

growing process

思った程何もできない自分に気付く 大して意味ねぇのかな? どこの世界にも上には上が居て 嫌になる程負け続けてきた そんな時は くしゃくしゃになる程 泣いて くしゃくしゃになる程 笑って 今日を洗い流せばいい 認めるコト 自分の非力さを それも明日の糧…

親愛なる怖がりたちへ

大好きなロック・スターがデッキから唄ってた 目的もなく車を走らせて 聴いてた ただ聴いてた 大人達は早く大人になれと言わんばかりに ひたすらケツを引っぱたいてくれたなあ 何をすればいいのか分からなかった僕は 聞いてた ただ聞いてた 追い駆け回されて…

花咲かジジイ

未熟な手を取り合って 僕らは何処まで歩いて行けるだろうか? 数%の重力に 何処まで逆らって行けるだろうか? 不公平を嘆いても何も始まらない だから 公平に目を向けて いつか キレイ事の実現を 考えた分だけ 泣いた分だけ 後ろを見た方が楽になると錯覚す…

月明かりの夜道で

よちよちと歩く君の姿を見た時 言い知れない使命感に襲われて 見るモノ全てが初めての感覚 寄り添えば・・・僕の目の前にも光が射してた 乾いた匂い 生きてく電池 やっぱりそれが正解なのかな? 誰が為 他の誰かの為 意味って? 迷惑ばかり掛けて歩くけど 歩…

新年のご挨拶 〜2013〜

閲覧してくれている皆様。 いつも感謝しております。白ウナギでございます。 かれこれこのブログも二年以上続いているというねw まあ、この先もマイペースでずっと死ぬまで続ける気なんですが。 上がったり下がったり、確信めいたり迷ったり。。。 一人のど…