2010-01-01から1年間の記事一覧
毎日それなりに 笑って生きていけるよ 毎日それなりに 意義なんか見出したりなんかして 毎日それなりに 生きていけるよ 君が居なくても・・・ 大人になって 甘えを捨てて 日々に追い駆けられる中で 僕等は最終的に何を得るのかなあ？ それは安らぎかな？ そ…
誰も居ない駅 真夏の昼下がり 線路に寝転がってた 僕等 肩を並べて セミの鳴き声 何故か愛しい 流れる汗は輝きすら放って 恋の話 夢の話 多分ソレは 友情ってヤツさ 何処かに忘れてきたソレを 明確に語る事は もう できないけれど 多分ソレは 友情ってヤツさ…
もう終わりにしようと覚悟を決めた割には 僕の方が脆かったな ウダウダ答えを探しているうちに 君の中では終わっていた事 僕等 ３人の事 君から貰ったお守りは外して 新しい章を歩こうと思う 僕の意志で歩いて行こうと思う 噛み合わなかった事を嘆いても仕方…
大きな声で笑いました あの時 大きな声で笑いました 張ち切れんばかりに泣きました あの時 張ち切れんばかりに泣きました 心が豊かでした 朝焼け 夕焼け 眩い星空だって 今よりももっと ずっと キレイに見えていたんだろうなあ 日々は可能性に満ちて 失敗な…
翼は要らないんだ 襲われる心配がないから 君の目には 見えるモノ全てが 楽園に見えるカナ？ 生態系のド真ン中 胸を張って歩くのは大地 その姿は偉大で 君みたいのに憧れている 仮面が必要なんだ 見透かされたくないから その下から見えるモノ全ては フェイ…
ずっとずっと昔の事 ずっとずっと前の事 空が繋がった時の事 見上げると いつもそこにあって 世界中 どこまでも繋がっていて インターネットなんかよりも ずっとずっと昔からそこにあって 僕等を繋げていたんだ 閉じ篭ってないで 出てきてごらん？ 俯いてな…
有意義に過ごしたって 無意味に過ごしたって 容赦無く一日は終わる 止まる事無く 僕等の鼓動は刻まれてゆく 目を背けても やがて訪れる死に向かって 君に会えなくなる 君にも会えなくなる 順序は分からないけど いずれはそうなる 今 何ができるだろう？ 狂お…
タイヤの音 昇る朝日 冷えた空気 動き出す街 動き出す空 動き出す人 また始まり また終わりに向かって 繰り返す 潰れるまで繰り返すのさ 何を思う？ 決められた色に染まって 誰を想う？ 機械仕掛けの日々で 思い 想う事ができるのならば 君は幸せなのさ 希望…
何の前触れも無く 立ちはだかる壁の前に 僕等は あまりにも無力で 何度 俯いてきただろう？ 何度 立ち止まってしまっただろう？ 何度・・・泣いてしまっただろう？ 容赦無く陽は沈み 容赦無く時は流れ もう明日なんて・・・・・・ 怖くて仕方無かった でも・…
右腕を 利き腕を 空に向けて そう 突き出して 右腕を 利き腕を 価値観のノルマ 今日もこなしていく 価値観のハザマ 今日も揺れ動いている 理想や夢に形が在るなら 多分それを見た瞬間に自殺する そんな立派なカタチにさらされて 立っていられる程 イケてねえ…
空高く 高く昇る鳥を見て 彼等の様に高く 高く昇りたいと願うけど 僕の立つ地面からは 幾つもの手が この足を離すまいと強く掴んでいる 誰かのせいにするつもりはない ここに生まれた事が既に 受けるべき責任なんだろう 見せかけられて 安心して どっぷり浸…
君は今日も泣いたか？ 知っているけど 僕に何ができるだろうか？ 君は今日も泣いたな 知っているけど 僕が何をしてあげられるだろうか？ 大した事ない自分に気付いたのは ずっと前の事 理想では生きていけないと 夢だけでは食っていけないと 気付いたのはず…
何もかも許してしまいそうな風に吹かれて 僕はきっと 夢を見ていたんだ 何もかも許してしまいそうな気になって・・・ 全てが色褪せていた こんなにも色とりどりの世界で 君以外の全てが色褪せていた 僕は盲目だったよ 何もかも許せる筈ないのに 何もかも許し…
止まらない涙に 何を誓おうか？ 止めどない感情に 何を誓おうか？ 何も変えられないと 解っていたとしても 変えられないなりに 僕がどう変わろうか？ 思想の波に左右されても されなくても 明日は容赦無く来る 何も変えられない 何も変わらない けど・・・ …
ただ生きる事に そこまで精一杯な君を見てると 何だか心が洗われんだ 僕もそうだったのかなあ？ 色に例えるなら 君はまさに真っ白って感じ ずっとそんな君を見ていたいと思うんだ 僕らは 何かしらに染まってきてしまったから 見るもの全てに感動を 何だって…
あなたに出会えて 本当に良かった 癒えることのない傷を背負ってもなお 好きだと想える 僕が居て良かった 失ったモノは大きすぎて 一生かけたって 取り戻せはしないだろう 今 抱えてしまったこのトラウマを この先もずっと背負って生きていくんだろう 全てを…
優しい声のする方を 振り向いて思う やっぱり一人で生きているんじゃないんだなあ 痛ければ痛い程 ふと身に染みて気付く 優しい声がしない時は ただ前を見て思う やっぱり一人では生きていけないんだなあ 戦えば戦う程 やせ我慢に気付く 懐かしい日々が ふと…
このだだっ広い世界で 互いに無関心な海で 溺れてしまわない様に 君は 僕を見ていてくれ “ありがとう”とか 言われたら 生きてる気がすんじゃん “おめでとう”とか 言われたら 生きてる気がすんじゃん 誰かに必要とされる事 生きているという事 君は 僕を見て…
飾り立てた言葉なんかより 本音を吐きたいから 作り笑いなんかより 腹の底から笑いたいから 維持するだけの愛より 燃え上がっていたいから 涙を堪えるより 大声を上げて泣きたいから 矛盾して 葛藤して 何とか納得して そんな事 繰り返して 辛いよね？ 苦し…
沢山のトゲを身に纏って 触ると痛いぞってなイメージで つっぱって生きてるのには 訳があるんだよ みんな君のトゲだけを警戒して そのイメージで君の事見ているんだろう でも大切なのは そんな外向きの姿なんかじゃない 僕は知っているよ そのトゲの奥にある…
このブログでは、自作の『詩』を載せていきたいと思います。 感想などコメントして頂けると嬉しいです。 誹謗中傷でも構いません。 思う事は、人それぞれだと思いますので。。。 某ゲームサイトから飛んできてくれた方は、そこでのニックネームでコメント頂…
小さな蝶が今 小さな花に止まった それを見ていた幼い子供 ただそれだけのコトで 太陽の様な 満面の笑みを浮かべた この先 大きくなっても 君はその気持ち その笑顔を ずっと守り続けて欲しいんだ この世界は君が望む様な 美しい色ではないのかも知れないけ…
