うなぶろ〜∈(゚◎゚)∋

思い付くまま詩を書いてます。

2021-01-01から1年間の記事一覧

プレゼント

大きな優しさに包まれて生きているけど 気付いていない事の方が多いのかなあ 大きな愛に包まれて生きているけど 気付けていない事の方が多いのかなあ 独りよがりが一番良くない事 どうせ独りでは居られないのに 何とか成ると思っているでしょう? どうにでも…

Instagram

画面越しに伝わる笑顔 誰のモノでもないけど でも この間まで 僕のモノだった 世界で一番好きな人を捨てて歩く毎日 そんなに悪くもないけど そんなに辛くもないけど もう二度と 重なることはない 確かに歩けなかったよな? 確かに交われなかったよな? 意味…

ちぃばあ

伝えたいことは多分 半分くらいしか伝わらないんだろう 伝えたいことの半分くらいは多分 心に蓄積されていくんだろう 感謝では足りない気持ちとか 大切ではまかなえない部分とか 言葉では表現できない感情とか 失う前に精算したいけど 貰ったものが大き過ぎ…

せかい

君にだって 譲れない事が1つや2つくらいあると思うんだ 僕にだって 譲れない事の1つや2つくらいあるんだよ 上がったり下がったり 波のような毎日にいまいち乗れない時 面白くなさそうな顔をするのをやめて 少しだけ人に優しくなれたら 少しだけ 自分本位の考…

続けられること 〜僕でいること〜

いつだってそうさ 結果を求められる瞬間は突然訪れて 準備なんてできやしない 成功出来ればいいけど 失敗したなら 死んだってひっくり返せない 重たい烙印を押し付けられるんだ それは焼け焦げた鉄で それを押し付けられた皮膚のようで 消孤できない証拠とな…

欲しいと、欲しくないと。

噛み合わないのは誰のせい? 噛み合わないのは君のせい? 噛み合わないのは僕のせい? 信じてきた人と 信じられない人と 切り捨てられる人と 切り捨てられない人 上手く回らないのは 話が通じないから 上がったり下がったりの世界で 何を信じればいい? 最後…

安心感と焦燥感

鮮明に思い出す記憶 ひどく昔の事なのに 今も脳裏に刻まれている 鮮明に思い出す記憶 それは昔の事なのに 今もハッキリと焼き付いてる 人が変わった 環境が変わった 歩き出した 価値観が変わった 生き方が変わった それなのに 言葉も 空気も 空の色も 全て鮮…

蝉の鳴き声

朝方に眠る生活 蝉の鳴き声がウザい 別に彼らが悪い訳ではないけど 都合が悪いから居なくなって欲しい 静かに眠りたいから 消えて無くなって欲しい 誰かの都合でコキ使われる毎日 自分の為だと割り切っても それには限界があって 自分ひとりの事くらい 今の…

振り出し

夢の続きは? 描いてた未来は? 全て 叶うと思った 歩いた道は この足跡は 答えへ 繋がると思った 息を吐いて 吸って どれだけ考えても それだけの存在 涙が出る程 想い悩んでも 涙が出る程 悔い改めても 明日は容赦無く来るから 想い悩む暇があるなら 悔い…

セーブデータ

夢の続きを見ていたんだ 止まった時間が動き出すような 夢の続きを見ていたんだ 近くに感じられる時はいいよ どんな振り方をしても 理想の賽の目が出る 上手くいってる時はいいよ 自分自身のキャパを疑うくらいに 何も出来なくなってた いざ そっぽを向かれ…

紙飛行機

死にかけた心に 水をやる 枯れない様に また咲ける様に 死にかけた心に水をやる 思い通りの基準も 豊かさも 人それぞれで 小さな花でも 時にすごく綺麗 意味の無い言葉を重ねるだけ重ねて 何も残らない事程 虚しい事は無い あの日感じた胸を刺すような感じは…

言いたかった事

本当は理解している 君が居なくなった理由 本当は理解している 君が消えた理由 怖かったんだね ただ 怖かったんだね 君は昔からそうだった 得るよりも 壊そうとしてた 裏切られる事が怖くて 無くす事を怖がって 無くなる前に壊してた 無くなる恐怖から逃げて…

ビーチ

痛みを分かち合うとか 綺麗事だよな 存在を認め合うとか 綺麗事だよな 誰しも答えは 一つしか無くて 最終的に 場面 その場面で タイミングが全てだと 手に入れた人たちは言う その言葉に違和感を抱いていたけど 意外とそうなのかも? バカだと思っていた人た…

白紙

いずれ壊れてしまうなら 早く壊してしまった方がいい 生きれる時間は限られていて その枠組みの中でしか僕らは 呼吸できないから 息が詰まって 声が出なくて そんな言葉は聞きたくなかった 試されているの? 天秤に掛けられているの? 理に叶わなければ 愛さ…

浮き輪の話

約束はしない どうせ守ってもらえやしない 約束はしない どうせ言った通りになりはしない 都合の海 泳ぎ疲れたから 別の浮き輪 どれだけ膨らませても 自然と空気は抜けていくもの 目には見えない様な穴が きっとあちこちにあって 所詮は他人の僕らが それら…

共に 永遠に

もしも君が 答えを求めているなら 僕はちゃんと答えられるだろう 例えばそれが 君が求めている言葉じゃなくても もしも君が 寄り掛かる瀬を求めてるなら 僕はそれになれるだろう 例えば君が 寄り掛かる術を知っているなら ここまで生きて 互いに生きて 形が…

out of limit

カラカラに乾いた喉を潤したくて 水溜りの水を両の手で掬った 飲もうとして 口元に運んだら それはドロドロに溶けた血溜まりだった 我慢して 我慢して 我慢して 耐えて 耐えて耐えて耐えて耐えて その先に未来が見えるなんて嘘だ 殺されたくないから 殺すか…

答え合わせ

夢の続きが見れた事 懐かしい匂いを感じられた事 成長した君を見れた事 また 人を愛せた事 感謝しかない 一人で生きて行くと決めた日から 降って沸いた奇跡なんだな 精一杯愛しても 精一杯考えても 僕の器では満たせないなら それは仕方ない事 空を見上げて …

できることから

心の奥に 壊れやすい置物があって 心の奥に 壊れない様にそっと仕舞ってある あといくつ数えれば楽になれるかな? 平穏って言葉は誰にでも 平等に訪れてくれるのかな? 思い切り声を上げて泣いた そんな自分も過去には居たらしい 今は何が起こっても〝こんな…

深淵

心の奥の方 誰にも理解されない塊 意味が分からないのは 僕ではなくて 私ではなくて あなたでもなくて 何をすべきか分からないから 何がしたいのか分からないから 暗闇の中で手探りを繰り返した 何も指先に触れなくて 何も探し当てられなくて この世界が無に…

春風

春の風 何も無くなる想像なんて 今更できるのかなあ? 春の風 冷たかった ベストを羽織った 来なければ良かった瞬間が 思ってたより早く来てしまうのは 答えを出す瞬間が 思ってたより早い方が良いから そんな風に全てをプラスに受け止められるなら 誰も苦労…

聞こえる?

君の足跡だらけの部屋 ひとりで居ると 何だか色褪せていて 君の匂いだらけの部屋 ひとりで居ると 何だか息苦しくて あんなに孤独に慣れていたのに こんなに不安に襲われるなんて ここに君が居ないだけで 温度を感じられないだけで 十数年の時を隔てて 十数年…

とわ よつば

子どもの名前 男の子なら 永遠 女の子なら 四葉 僕が経験できなかった事 僕が体感できなかった事 それを見せて欲しくて それを手に入れて欲しくて 永遠 永遠に変わらないコト モノ そんな安心に憧れる この世界は常に変動していて この世界は壊れやすいモノ…

道路標識

信じて歩いてきた それが正しいかどうかではなくて 信じて歩いてきた 僕が僕で在る為の道 それは独りよがりなのかも知れない それは自分勝手なのかも知れない ただ それは確かに指標で 気を抜くとすぐに騙されて潰されるこの世界 ただ それは確かに道標で す…

雨の匂い

雨の匂い 春の匂い 季節が巡る足音 憂鬱な景色と 歩き出す景色 夢の途中なのかな? それとも続きなのかな? 言葉に出せなかった理由を考えてみる時 悪い方向に転がる不安がいつも覗いていた このままでは何も始まらないし このままでは何も変わらない それを…

ステージ

ここで踊り続けるのは 存在していると自覚したいから この場所で踊り続けるのは 手網を離されるのが怖いから やっと見つけたと思えた居場所だって 簡単に砕け散るこの世界 命を削る事に 一体どんな価値があるんだろう 僕が話し続けるのは 無言に恐怖を感じる…