うなぶろ〜∈(゚◎゚)∋

思い付くまま詩を書いてます。

スーパーヒーロー

例えば僕が誰かのヒーローだったとして

一体何をしてあげられたのだろうか

 

叫ぶ心

澱む心

折れる心と 頑なな心

 

曲げられないから苦しい 悲しい

曲げられないから折れるし 痛い

もっと湾曲な感じで

くねくね動いたらなんて 理想で

 

産まれた瞬間から何も変われなくて

こんな歳になっても苦労するなんて

 

なんてなあ。。。w

 

意味の分からない現実に押し潰されるのは

簡単で 簡易的な避暑地で

辛いアピールなんて何の意味も無い

基準は人それぞれだから

あなたが1番可哀想なんて

誰にも分からないんだよ

 

もっと柔軟に生きれたらいいのに

もっと単純に受け止めればいいのに

辿り着く螺旋階段の先なんて

きっと。。。

 

また螺旋階段が続いてるだけなんだ

 

ある程度で昇るのを止めてみるのも

ひとつの答えなのかな?って

最近はそんな気持ちもある

 

多分、そうだろ?

 

凄いヒーローがたまに現れんだ

人生ってやつは

でもそれに依存し切っても

それは君ではないからね?

それには成れないし

それが全てを飲み込んでくれるかなんて

それも人だからね

 

100%を求めて少しのズレで

裏切られたとか思うなら

それはエゴで相手のせいではないよ

 

ヒーローに見えたのも自分

ヒーローだと思い込んだのも自分

 

それはただの人でした

 

例えば君が僕のヒーローだったとして

何もしなくていいんだよ

 

ただ存在してくれれば

 

あとはこっちで勝手にやってくわ

良い解釈で

良い答えを決め付けて

そういうもんなんだろうなって

 

個々にして对にあらず

そんなんで良いのさ

 

叫ぶ

澱む

折れて 固まる

 

そんなんで良いのさ

それの繰り返しに

必要以上の痛みを感じる必要なんて

どこにもないのです

 

 

 

 

 

 

2023.12.8