飛べるよ 飛べるさ 自分の羽根が君には見えていないだけさ 飛べるよ そう 飛べるさ 素敵な羽根が大きく広がる時 君が自分を信じた時 キレイな音色に身を委ねてみたかい？ 向けられた笑顔に愛しさを感じたかい？ かけられた言葉に感謝できたかい？ 支えられて…

後ろ手に組んで 今日も元気良く首の運動 何だか憎めない君たちを見てると こんな日もアリかな？って思う 何を考えてるのかな？ 何も考えていないのかな？ マイペースな君たちを見てると 何となくの日常も愛せそうな気分になって 朝方の靄の中 動き出そうとす…

想いは言葉にできない 祈るように 願うように 君に届くように いつの瞬間だって繋がっている空 この空に向かって 僕の想いが 君に届くように 別々の生き方 別々の道 交わらない 僕達は孤独 それでも祈るように 願うように 言葉にできない想いが・・・ 君に届…

この貧しい心を慰める為に てっとり早く出した結論は 金があれば何とかなるかな？って こんな螺旋から抜け出せるかな？って 寂しくなくなるかな？ 空虚じゃなくなるかな？ この訳の分からぬ恐怖から 抜け出せるかな？ 30年・・・ 往年の先人達からすれば大し…

酷くあいまいな返事 あの頃の僕に似てる 酷くあいまいな答えに・・・ 君は居なくなったな 心の闇に無理やり日射しを当てる時 無理やり歩こうと一歩踏み出す時 やっぱりこの命は公平なんじゃないかって そんな気分に酔い知れるんだ 金持ちも貧乏人も ただただ…

もういいよ 無理しなくていい もういいんだよ 無理しなくていい 君の輝きは見たから 知っているから もういいよ これ以上 背伸びなんてしなくていい 君が弱いわけじゃなく 誰が恥晒しってわけでもないよ ただ・・・ 全てが正しいわけじゃないから 全てを受け…

雲の先の世界 上の世界 覗けるなら・・・僕にも見せておくれよ 誰かが言った常識なんて 誰かが言った正義なんて 僕にはどうでも良くて ただ 滑稽で 自分勝手で ただ それでいて それでいてくれるからして 時には正義で 時には欲求の究極の固まりで 僕にはど…

抱きしめられたいな 大きな愛で ひたすら僕の事を肯定してくれるような そんな愛で そんな大きな愛で 理解者を求めて これでもかって 誰かを試して これでもかって 何が正しいのかが分からないから 何が真実なのかを知らないから ・・・ただ 教えて欲しくて …

静まり返る街 この瞬間は真実だと思う 暗闇の中 何もかも過去に仕舞って 一日の終わり バカの相手をすんのも疲れたな 調子合わせて笑うのにも飽きたな 周りが見えないヤツ程 どこでもでかい声で笑うんだ あなたが立派な話をする時 我がの栄光に浸る時 それは…

規則正しく 信号機みたいに 赤 緑 黄色 青と言う名の緑色 規則正しく 信号機みたいに 黄色 点滅 深夜の赤と黄色の点滅 いつだってそうだった 大事な事程 既に決まりきっていて 干渉の余地も無くて ただ 歩かされてるような感覚 問い掛け・・・意味を！ 理由…

全ての夢を見れるワケではない 全ての声を聞けるワケではない 叶えられる事は ホンの少しで 時間が足りないとか そんな問題ではなくて 僕が生まれ持ったモノ 僕が構築してきたモノ 僕がこれからも尚 築き上げていくモノ 死ぬまで積み上げていくモノ 本当は何…

※昔の詩を載せて欲しい！ってリクがあったので。。。ｗ 以下、『昆虫』 どれ程追い込まれたって 一人でどうにもならなくたって 誰一人として 助けてなんてくれない どうして僕がこんな経験をしなくてはならないんだろう？ どうして運命ってヤツは 僕をここま…

いびつなカタチが折り重なって 意味を成すのは不思議 違う人間同士 僕らもそうなのかな？って ワケ分かんないけど 重なり合って 妙に噛み合って 意味分かんないけど ケド そうやって成される関係がきっとある いびつなカタチだけど 折り重なってしまえば 波…

雲の隙間から 陽の光が射す時 何もかもを許してくれそうな光に 僕は甘えたくなって 暗闇に射す一筋の光 道 ソレに沿って歩いて ソレに寄り添って歩んで 正解は何か？ 分からないから 正解のような温もりに甘えて 例えば天才的な詩を僕が歌えるなら 作品は一…

こんなに小さな島国で こんなに大きな悩み抱えて ひしめき合う人達 擦れるその音は 錆び付いたドアの蝶番みたいにキィーキィーと鳴った 鳴いた 明日の解決策は明日考えるとして 解決しなかった今日をどう括ろうか？ 手を合わせて 過去になっていく今日に感謝…

休日に慌てて起きたら “何をしようか？”って 寝て過ごすにはもったいなくて でも何もする気になれなくて 何となく過ぎてしまう時間も多々あって ダメだなあ・・・おれ さあ！何をしよう？ さあ！何かしよう！ どんどん過ぎてく時間に焦って 家を飛び出して …

ありがとう この想いよ 今は届かない人 せめて 静かな夜空に届け 代わりなんていないと 切に思った 刻んだ 今更だから 今更だけど 代わりなんていないからこそ 切に刻もう 誓おう 甘えた感情に 二度と踊らされない様にと 僕が変われないのと同じで 君も変わ…

当たり前のように温もりがあって 触れる手が 体があって 髪の匂い 優しい匂い 随分前の事なのに 鮮明に思い出せるよ 手に入れた気分になったら それ以上を求めちゃう僕たち どこまで求めれば気が済むんだろう？ どれだけ失えば気が済むんだろう？ 何かを捨て…

いつも思う事 かけがえの無い一日を構築しようとして いつも思う事 一秒を大事にしようって事 なかなかできないから また自己嫌悪の沼に嵌まるなあ ズブズブと嵌まっていくなあ 一番大事なモノを聞かれたら 即答できるけど 一番欲しいモノを聞かれたら よく…

握りしめたナイフは もうここに置いていこう コレは確かに僕を守るけど 同時に 無意識に 誰かを切り付けてしまうから 傷付けてしまうから 握りしめたナイフは もう ここに捨てていこう 心の奥 奥の 奥の 奥のずっと奥の方で 叫び続ける声の正体は・・・ 一人…

金網越しの世界 必死にしがみついて 力一杯揺らしてみるけど 向こう側は僕に気付きもしなくて そこにはキレイな草花が一面に咲いていて この目を潰してしまいたくなるくらいに そこにはキレイな情景が一面に溢れていて この瞼を何度も閉じてしまうくらいに …

考えなどない 右も左も分からぬ世界で 信用など希薄な世界で 僕はただ 僕はただ 傷付かないように足元見てるだけなのかなあ？ 誰かが僕に 温かい言葉をかけてくれたとして でも いいや もういいや あんまり踏み込んで聞き入りたくはない 夏の日射し 照り付け…

照りつける太陽の下 汗だくになって ただ前を向いて走った シンプルな音と 空気の裂ける音 他には何も要らなくて 縛られたくなくて 時計もはめずに出掛けた夏の日 目的なんてそこにはなかった 必要がなかった 単純作業の繰り返し ただ目の前に迫る道を走り抜…

君を迎えに行く いつか 大きな人になって 君を迎えに行く 手を取り合って歩く 夢も希望も無いなんて・・・ 思った瞬間も確かにあったよ でもそんな事 どうだっていい 夢って言葉も 希望って言葉も ここに無いなら 実は何処にも無かったのならば 僕が新しい言…

優しさに触れた そんな日から 随分時間は過ぎてしまったけれど 僕はあの日憧れた そんな背中に 少しでも近付けたかなあ？ 本当の優しさを知った そんな日 大きな背中に憧れた あの日 ひたむきに ひたむきに ただひたむきに 目の前の事に立ち向かうという事 …

この道の先に何が見えるかなんて 今は答えられなくたっていいんだ この光の先に何があるのかなんて 今は答えられなくたっていいんだ ただ君が前を向いて歩いているのなら そう感じながら 少しずつでも進んでいるのなら それだけでいいんだ 正しいと思い 選ん…

夢見てる 夢に見ゆる 思い付く限り 完璧な夢を そこには君が居るんだ 素直に言おう 君が欲しかった・・・と 悲しみなんて・・・ 大したコトないや 悲しいコトに馴れっこで 何も感じなくなった 例えばこの命を もう一度君に捧げたとして そんな問い掛け 下ら…

この階段を昇る 何も得られなくてもいい この階段を昇る 僕は この階段を昇る よく晴れた日に 見上げた青い空 雲ひとつ無いソレは 確かに僕を包んだ 見上げた分だけ 飛んだ分だけ 僕を遠くへ連れて行ってくれると 確かに僕を包んだ ・・・包んだ 腹の出たオ…

例えば僕が 誰にも負けない愛の詩を描けたなら 例えば僕が 誰にも描けない愛の詩を思い付いたなら 少しでも 少しだけでも 大切な人の心の支えになって 今の痛みを消し去る事ができたかなあ？ 打ち砕かれた彼の 彼女の 心の支えになれたかなあ？ 意味も分から…

震災から３ヶ月ちょい。。。 何も変わりませんねｗこの国は。 日々のニュースを見て、悲しくなるのはね。 無能な政治家の給料を税金で必死に払ってるって事は置いといて。。。 それを置いといたとしてもね。 置いといたとしてもだ！ 報道に規制がかかってる…