うなぶろ〜∈(゚◎゚)∋

思い付くまま詩を書いてます。

bind

考えなどない 右も左も分からぬ世界で
信用など希薄な世界で
僕はただ 僕はただ
傷付かないように足元見てるだけなのかなあ?


誰かが僕に 温かい言葉をかけてくれたとして
でも いいや
もういいや
あんまり踏み込んで聞き入りたくはない


夏の日射し 照り付ける太陽の暑さはホンモノだったとして
君が言う言葉 君の行動の真意を
僕がどこまで信じていけるだろうか?


ただ臆病と言われればそれまで
右も左も真っ暗なこの世界で
何を信じていけばいいのか?
何を信じているのか?


分からなくなっちゃって
また 明日が途方もなく怖い


みんな一緒じゃない?
みんな怯えてない?
このままでは何も変わらないと知っちゃいるのに・・・


春の香り
夏の日射し
目を伏せたくなって


秋の息吹き
冬の温もり
受け入れられる自分で在りたいと願って


ただ臆病と言われればそれまで
右も・・・左も・・・
何を信じますか?
何を信じていますか?


全ては自分のさじ加減だと知っちゃいるけど
素直になれなくて
素直になりたくなくて


また 明日は途方もなく怖い
自分勝手な浴槽の中


また 明日が途方もなく怖い






2011.8.23