うなぶろ〜∈(゚◎゚)∋

思い付くまま詩を書いてます。

イヴの空から

飛べるよ 飛べるさ
自分の羽根が君には見えていないだけさ


飛べるよ そう 飛べるさ
素敵な羽根が大きく広がる時


君が自分を信じた時


キレイな音色に身を委ねてみたかい?
向けられた笑顔に愛しさを感じたかい?
かけられた言葉に感謝できたかい?
支えられてる現実に目を反らしてはいないかい?


溢れ過ぎて・・・何もないなんて
ありふれ過ぎて・・・誰も居ないなんて
そんな感情に酔って無駄に過ごすくらいなら


飛べるよ 飛べるさ
認める事は弱さじゃないから


飛べるよ そう 飛べるさ
素敵な羽根を持っている事に気付けた時


真っ暗な夜空にだって 星が輝いているように
前が見えない気分の今だって 何もないわけじゃない
君が自分を信じた時


君が羽根を広げた時


飛べるよ もう何も恐れないで
飛べるさ 弱さだって抱えたまんま
そう・・・大きく羽根を広げて


飛べるさ 白い羽根で
誰だって飛べるのさ






2011.12.24