うなぶろ〜∈(゚◎゚)∋

思い付くまま詩を書いてます。

今日もどこかで

いつも通り終わる そんな一日
この街のどこかで・・・
僕と同じような螺旋を 昇り続けてる人がきっといて


転がってる優しさに 楽しさに 心の歌を贈ろう
君が明日の朝見る朝日が きっとキレイでありますように


傷付いた事もあったかい?
もう 誰も信じたくはないかい?
狭くなった視野で 可能性は錆び付いてないかい??
そんな君を 誰も責めたりはしないけど
前を向いていないと 僕らは歩けないんだ


生きてはいけないんだ


小さな幸せを感じて ベッドに入る時
明日の歌詞が思い浮かんだ時


こんな内陸の土地でも たまに真っ白な雪が積もるみたいに
夜が眩しくて 外が明るい時みたいに
知ってるでしょう?
本当は真実を求めてる そんな自分の本音を


転がってる優しさ 楽しさ そして強さを
後世に伝えていこう
真っ暗な闇だって いつか晴れてしまうみたいな
そんな根拠のない期待で
僕らは歩いていける
そんな強い生命だって事を


いつも通り終わる一日 そんな日は一日だってないさ
この街のどこかで・・・


螺旋階段の歌
螺旋階段を昇る決意の歌
立ち止まらない歌


そんな気にさせられた日の詩(うた)






2012.2.19