うなぶろ〜∈(゚◎゚)∋

思い付くまま詩を書いてます。

再生のキッカケ

いっそどん底までと思い巡らせて
咲かせ続けた腐った花
落ちるとこまで落ちればいいや
そんな甘えに身を任せては


結局思わぬ手を差し伸べられて
結局一人では生きていけなくて


こんなちっぽけな人間だけど
それを遥かに上回る愛で 今日も生かされて目を閉じる
いつまで甘えてんだ?って
最近は毎日自分に言い聞かす


こんな僕を・・・
怒ってくれる人
優しくしてくれる人
気にしてくれる人
誘ってくれる人


慕ってくれる人
尊敬してくれる人
笑ってくれる人


・・・同じレールを辿ってくれる人


僕より遥かにシッカリ生きている人たちに
僕より遥かに強く生きている人たちに
これからはできるだけ
返さなきゃなあ・・・返さなきゃなあ・・・


いっそどん底までなんて そんな甘えは捨てなきゃ
多分恵まれてる僕には そこまで付いてきてくれる人も多少いるだろうけど
心配させるよりも早く 恩返しがしたい


結局人は一人では生きていけなくて
一人なんかで生きていたくなくて
一人では何もできないから
みんなと共に歩きたくて


いっそどん底まで そんな甘えは捨てなきゃ
見捨てられる前に
相手をしてもらってるうちに






2013.6.16