うなぶろ〜∈(゚◎゚)∋

思い付くまま詩を書いてます。

どらごん ないと

貶し合う事を止めて もっと柔軟に生きられるなら
殺し合う事を止めて もっと柔軟に生きられるなら


争いを肯定してるうちは何も叶わない 叶えられない
自分さえ良ければ・・・なんて
最終的には通らない


同じように辿り着いて
同じように授かられて
同じように母親から産まれてきたのに
どうしてこうも変わるのかな?
憎み合うのかな?


全てが平等である必要はないけど
全てに置いて競争を強いる必要はないと思うんだ


自分が一番優れていると思い込んだ瞬間
多分人はダメになる


上には上が居て
それを理解するのはすごく屈辱だし
でも上には上が居て
それは受け入れるべき事実で
その上の人にとっては
今 あなたの下に位置する人が上だったりして


価値観は不思議なモノ
人それぞれで違うモノ
だから比べた時点で負けだと知るべきで
人にはそれぞれの個性と良さがあるわけで


年に一度の花火大会とか
数百年に一度の流星群とか
一生に一度の経験とか
誰それのそういう一面に僕らが立ち会った時
同じように空を見つめたり
同じように想い馳せたり
同じように感動したり


してるのになあ?
してるのに・・・なあ!


責め合いも 擦り付け合いも 殺し合いも
この世の中には要らない
誰かが始めるから起こる事なら
誰もしなければそれでいい


人にはそれぞれ事情があんだよ
あるんだよ


貶し合うことを止めて 殺し合う事を止めて
もっと柔軟に生きられるなら


例えば・・・
例えばこの出会いが百万年に一度の出会いと仮定して


今この世界で生きる出会う全てが奇跡と仮定できるなら
もうちょっと柔らかくなれるかな?なんて
そういうのは理想なのかな?なんて
理想と呼ばれちゃうのかな?なんて






2015.9.13