うなぶろ〜∈(゚◎゚)∋

思い付くまま詩を書いてます。

本音

空想の中を漂ってた
歩いて 歩いて 歩いてきたけど
僕に友達なんて一人も居なかった
何となくそんな気はしてた


自分の気持ちと他人の気持ちが釣り合わない
多分 僕は世界で一番面倒な人間だから
空想の中を漂ってた
一人じゃないと思い込んでた


大人になったとか 忙しくなったとか
そんなことはどうだっていい
それはただの言い訳なんだと
気付いてるのに 気付かないフリをして
傷付いているのに 傷付いてないフリをして


想像してごらん?
頭の中 思い浮かべた人
会いたいのに気を遣っていないか?
もしそうなら それは偽物です
僕の周りは全員そうです


どこで間違えたのだろう?
どこで失ったのだろう?
今更一から築けないから
もうこのままでいいんだけど