うなぶろ〜∈(゚◎゚)∋

思い付くまま詩を書いてます。

共に 永遠に

もしも君が 答えを求めているなら

僕はちゃんと答えられるだろう

例えばそれが

君が求めている言葉じゃなくても

 

もしも君が 寄り掛かる瀬を求めてるなら

僕はそれになれるだろう

例えば君が

寄り掛かる術を知っているなら

 

ここまで生きて

互いに生きて

形が違うなら仕方無い

重きの種類が違うなら

尊重したい

君の事

 

こんなに歳を重ねても

こんなに多くの経験を積んでも

掛け違えたボタンの直し方さえ

僕たちは知らなかったのかも

 

確かに存在した時間 愛

君じゃないと意味が無いと

君と過ごす時間が全てだと

 

幻だったのかな?

夢の続きだったのかな?

 

どんなに大きな気持ちでも

意味が無い事を知った

知ってた?

投げて 投げ返して

キャッチボールみたいに

意思の疎通もできない関係は

多分破滅しかない

 

どこまで行っても僕たちは孤独で

例え誰かが常に傍に居たとしても

どこまで行っても僕たちは孤独と戦って

会話ってのがそれに唯一対抗する手段で

 

そこを避けて分かり合える事なんてないよ

このまま行けば潰れるだけ

 

もしも君が答えだけを求めているのなら

僕はちゃんと答えられるだろう

例えばそれが

破滅であっても

 

もしも君が 孤独と戦っているのなら

僕は柱になれるだろう

例えば君が 全てを話してくれるなら

 

こんな吊り橋みたいな恋愛は嫌だ

愛した人を幸せにしたいし

愛してくれるあなたを大切にしたい

 

もう 一人で戦うのは辞めなよ

僕だってここに居るんだよ

 

確かに存在した時間

君も共有していた

それがもう 過去なら

これは僕の独り善がり

 

確かに存在した時間

君も共有するなら

これからは そう

2人で背負う生き方

これは2人の問題

 

 

 

 

 

 

2021.6.15