うなぶろ〜∈(゚◎゚)∋

思い付くまま詩を書いてます。

続けられること 〜僕でいること〜

いつだってそうさ

結果を求められる瞬間は突然訪れて

準備なんてできやしない

 

成功出来ればいいけど

失敗したなら

死んだってひっくり返せない

重たい烙印を押し付けられるんだ

 

それは焼け焦げた鉄で

それを押し付けられた皮膚のようで

消孤できない証拠となり

隣に居たはずの人は

いつの間にか居なくなってた

 

孤独に狂っている内に

孤独に慣れて 親しんで

このままでも仕方無いと

肩を叩き合って

拒んでいた筈の孤独と

生涯のパートナーになりそうな

 

嫌だなぁ...

そういうの 本当は

 

運命とかルールとか

在りそうだけど 実は無いのに

嫌なコトを仕方無いって

 

僕は一体 何に怯えてんだろ?

 

押された烙印が

もしも一生消えないとしても

それはそれでいいや

後ろ指差されて

笑われても 揶揄われても

在ったコトを無かったコトになんてできないし

 

やり直しなんてできない

巻き戻しもできない

全部抱えたまま 進み続けるしかないのなら

 

何に怯える必要があるんだろ?

 

イメージとか決め付けとかもう

どうだっていいわ

 

思ったままの自分で居よう

感じたままの自分を信じよう

どうせこの広い世界の中で

僕を理解できるのは僕しか居ないんだから

 

腕を捲って 烙印なんて見せて生きよう

僕はこの世界にひとりしか居ないんだから

 

 

 

 

 

2021.9.24