うなぶろ〜∈(゚◎゚)∋

思い付くまま詩を書いてます。

言いたかった事

本当は理解している

君が居なくなった理由

本当は理解している

君が消えた理由

 

怖かったんだね

ただ 怖かったんだね

 

君は昔からそうだった

得るよりも 壊そうとしてた

 

裏切られる事が怖くて

無くす事を怖がって

 

無くなる前に壊してた

無くなる恐怖から逃げていた

 

生きる事は辛いね

永遠なんてどこにも無い

唯一の泉も この先

君を忘れていく

 

だけど。。。

 

僕らには守るモノが在り

守るべき人が在り

責任が在り

 

辛くても 生きなくては

 

大切の順位を守る為に

壊すべき順位が僕なら

それで君の平穏な日々が保たれるなら

 

僕は受け入れる

それでいい

それでいいんだ

 

その代わり自覚して欲しい

 

僕に幻滅したのだと

頼り無かったのだと

もっと大きな温もりを得る為の決断だったと

 

謝罪なんて要らないんだ

君が幸せになれるのなら

僕はそれでいい

 

謝らない

僕は精一杯愛した

謝らない

僕はこれ以上無いくらい 大好きだった

ので

謝る事も 恥じる事も無い

君と死ぬまで一緒に居たかった

 

怖かったんだね

怖かったんだね

でも その恐怖は

君が逃げ続ける限り 生涯続く

 

これが正義ならそれでいいんだ

僕のそれとは違っただけ

ただ 恐怖に打ちのめされた結果なら

捨てなくていいモノを捨てていないか?

 

一生理解されなくてもいい

もう終わった事

でも僕は一生答えを変えるつもりは無い

僕は本気だった

 

怖かったんだね

怖かったんだね

誰と重ねたの?

誰と重なったの? 

僕は僕なのに

 

猫背で自信の無いひとりの男が

小さいひとりの女を愛した

それだけの事

 

こんな支離滅裂な文章

吐き捨てる程 多分溢れているから

 

決して上手く無い詩描きが

一番愛した人に描いた詩

 

どうでもいい

どうでもいいよ

 

ただ 捨てる事に

これからは未来を見出さないで

君の大切なあの人が

この結末を求めていたのかなあ?

 

得る事にこれからは

幸せを見出して欲しい

それは僕でなくてもいいから

 

本当は理解している

君が怖い理由

でも勝って欲しかったから

僕は居なくなる

 

受け入れるんだよ

カタチだけの優しさも

受け入れるんだよ

カタチだけの言葉も

 

意外とみんな苦しんでるんだ

君だけじゃないんだ

君程じゃないけど

それなりに。。。

意外と みんな一緒なんだよ

 

さよなら

さよなら

さよなら。。。

 

 

 

 

 

2021.6.29