うなぶろ〜∈(゚◎゚)∋

思い付くまま詩を書いてます。

それを人は素直と言うのかな?

ふとした瞬間に

思い浮かべる顔

それが多分

一番会いたい人

 

ふとした瞬間に

想い焦がれる匂い

それが多分

一番会いたい人

 

今一番 傍に居たい人

 

この世界は単純な事の繰り返し

良い事も 悪い事も

狙ったかの様な周期で繰り返し

それに上がったり 下がったり

そんな起伏の繰り返し

 

離したくなかったのとか

離したらいけなかったのとか

up down に踊らされて

掌からこぼれ落ちた

 

コンタクトレンズを探すみたい

落ちたそれは簡単に見つからなくて

見つけたとしても

乾いて 使い物にならなくて

 

ふとした瞬間に思い浮かべる顔

多分死ぬまで思い浮かべるんだろう

ふとした瞬間に想い焦がれる匂い

多分死ぬまで懐かしく刺さるんだろう

 

それでも一人で歩こうとする僕たち

残酷な世界

永遠に繰り返す輪舞曲

 

必要なのは

覚悟かな?

決意かな?

許しかな?

それとも妥協かな?

 

勢いで走れた

そんな日々が懐かしい

あの頃の僕はきっと

今より何倍も強かったんだろう

 

勢いを言葉にできた

そんな日々がかっこいい

あの頃の僕は...

 

ふとした瞬間に考える事

ふとした瞬間に会いたい人

 

 

 

 

 

 

2022.3.26