うなぶろ〜∈(゚◎゚)∋

思い付くまま詩を書いてます。

固体

歩き続けた日々を ただ思い出して
それだけでは虚しくなるだけだから
これから起こる出来事に全てを


愛されていたし 愛していたんだろう
愛していたし 愛されていたんだろうな


気付けなかったから 築けなかった
築けない人間は 気付く事ができないのだろうと


やれるだけやった日々を思い返しては
可能性を叩き潰してきた僕を・・・殺して
殺してくれないか


例えドブ川と呼ばれていたって
そこが通い慣れた道なら
誰かの中では思い出の道となり 糧となる


大事なことは順応するって事と
自分を見失わない事


年を重ねれば重ねる程 その辺を見失って
バカ一直線な感じだけど
子供の頃から実は何も変わらないんだ
イイモノはなくならない イイモノは変わらない


胸焼けがする・・・
そんな日には・・・


歩き続けた日々を ただ思い出して
それだけは真実だから
今まで起こった出来事の全てを
ただ思い出して・・・思い出してさ


積み重ねてきた日々を 記録を
これからの為に 糧に


思い出せるなら もっと前へ行こう
何も怖くはない
何も


イイモノはなくならないし 変わらない
捨てても 拾っても
イイモノは何も変わらない






2015.4.24