うなぶろ〜∈(゚◎゚)∋

思い付くまま詩を書いてます。

わだぐみっ!

優しさに触れた そんな日から
随分時間は過ぎてしまったけれど
僕はあの日憧れた そんな背中に
少しでも近付けたかなあ?


本当の優しさを知った そんな日


大きな背中に憧れた あの日


ひたむきに ひたむきに ただひたむきに
目の前の事に立ち向かうという事
逃げないという事 受け入れるという事


言葉なんて そこには無かった
ただ背中で脳裏に叩き込まれた
僕の小ささを 視野の狭さを
ただ 大きな背中で・・・


ホンの少しだけ たまに見せる笑顔で・・・


あなたをバイブルにして 僕も少しは大きくなれましたか?
あなたに憧れて 僕も少しは背筋を伸ばせていますか?


返事が欲しいワケじゃなくて・・・ただ
今でもあなたの大きな優しさに触れていたいだけ
今でも見守っていて欲しいと甘えているだけ


そんな自分で居続ける事に
確かな意味を感じているだけ


本当の優しさに触れた そんな日


まだまだ“参った”は言いません
大きな背中・・・僕はこの目で見た事があるんだ
まだまだ“参った”なんて言わないさ
あなたを知っているから


あなたを見たから


あなたに憧れているから


あなたに・・・


教えてもらった事が 沢山あるから






2011.7.26