うなぶろ〜∈(゚◎゚)∋

思い付くまま詩を書いてます。

底辺の面積

自立した生活 手に入れた空間

生きるとは単純で でも難しくて

何とか日々を過ごしています

 

思わぬ石につまづいて転ぶ事もあったり

思わぬ裏切りに全てを投げ出したくなったり

感謝されて喜んだり 活力に溢れたり

毎日襲う感情の変化 

僕はクラゲみたいに漂って

 

何者かになれる気がして

何者にもなれなかった

平凡と特別を比べて

後者になれる可能性に惚れてた

僕自身ではなく 何をするでもなく

何となく未来に惚れていたんだと

生きる事に向き合って初めて気付いた

理想を語るだけでは何も得られない

得る人はそれなりの努力をしているのだと

 

できない事が多いのではなく

やらない事が多い

頑張れば報われるのではなく

頑張らなくていいように努力する

結果 全ては繋がるけれど

同じ様にシンドイけれど

目線を変えるだけで未来は180度変わるんだ

 

いずれ死ぬから 僕は変わりたい

いずれ死ぬから 僕は試してみたい

そんな気持ちを強く持っている

でも今まで信じてきた日々が邪魔をする

誰からも好かれる それはピラミッド

底辺の方が面積は広いから

敵だらけの先っぽに

誰もが一度は憧れる答えがあるのかも

 

誰しも孤独が恐いから

たまにあるチャンスに気付かないのかも