2012-01-01から1年間の記事一覧
誰かが勘違いしたんだ 悪者になった方がラクだなんて 誰かが涙を飲み込んだ たった一人のヒーローでいたかった人がいた どんなに強がりを貫いたってさ 痛みに慣れる事なんてないし 僕らは所々でピエロ 面子なんて本当はクソ食らえなのに 頑張ったフリ 平気な…
もう一歩も走れないってくらい疲れ果てて 仰向けに見上げた空は やたらと青かった わたがしみたいな雲が 悠々と流れていった 頭の中の余計なコト 面倒なコト 全てからっぽになって ただ 呼吸をしていた 考えるコトを止めてた ただ それだけのコトで 気持ち良…
幸せが連れてくる痛みが怖いから 一人に慣れる努力 できる限り 全部遠ざけてた そしたら いつの間にか僕は 目の前にある幸せですら見ないようにしてたんだ 強がりに似た両手で しっかりと目を塞いで 踏み出せる瞬間なんて きっと幾らでもあった 過去のしがら…
その辺に転がってる幸せを 空き缶みたいに蹴飛ばしてく 都合の良い大きな夢に焦がれて 目の前にある幸せを容赦無く蹴飛ばす バカに見えるよね？ でもバカなんだから それでいいよ 夢はできるだけ大きい方がいい 理想は揺るぎない方が後悔も少ない ただ 求め…
こんなに悲惨な目に遭っても 僕らは生きるしかなくて 可哀相な振りだけは上手い世の中に めいいっぱい振り回されて こんなに悲しい毎日でも 僕らは生きるしかなくて 何事も無かったかのように また陽は昇るから 三日前にかけられた言葉なんて 思い出せない …
難しい問い掛けに答えるつもりはないよ 単純な事柄で この世界は変わると信じているから 手に汗握る攻防戦 人生がそうであれば 僕らは退屈しないけど 実際は違う ただ 批判されないような生き方を自然に選んで 「これでいいのか？」って 毎晩寝際に問い掛け…
何も思い付かない程 恥な事はない こんなに毎日 色んな雑踏に振り回されているのに 何も思い付かないって事程 情けない事はない 自分を忘れた事はないのに それしか守るものはないはずなのに 物事は色々な方向から見るべきだと そう 先生は教えてくれた 全く…
不安に苛まれた日もあったかい？ 前が見えなくなった日もあったかい？ 周りとは違う生き方を選んで 強く生きてきた人の生き様 先輩とは名ばかりで 頭が下がる思いです まあ 卑下になるのもアレだからさ 君に一つ 手紙を書く気分で そんな感じでいこうか？ も…
どうしようもないコトは どうにもできないから 捨ててしまおうか？ 自分の意志だけでは 未来は変えられないから 忘れてしまおうか？ それが上手くできないから “人”なんだろうか？ 周り中 悲しみに暮れる人だらけで 悲しみの連鎖で 慰め合いが世の常なんて …
悲しみの連鎖 生み出すのは僕等 呆れる程に従順に メディアや何かに踊らされて 喜びの連鎖 生み出すのも僕等 呆れる程に能天気に 何もかも上手くいってる気になって 例えば誰かの死刑判決に一喜一憂して 例えば誰かの人生の転機に動揺して 極論なんてさ 守る…
いつも通り終わる そんな一日 この街のどこかで・・・ 僕と同じような螺旋を 昇り続けてる人がきっといて 転がってる優しさに 楽しさに 心の歌を贈ろう 君が明日の朝見る朝日が きっとキレイでありますように 傷付いた事もあったかい？ もう 誰も信じたくは…
お金持ちになりたいと思ってた あれば不自由しないような気がして 金で何でも買えるなんて 思ったコトはないけど お金持ちになりたいと思っていた 世間的に恥ずかしくない人に見られたいと思ってた いい歳こいてアルバイト三昧だった時 自分の精一杯とは裏腹…
靴紐を結ぶような・・・ 約束？ まるで誓いのような 口が裂けても 夕暮れの豆腐みたいな歌 どっちにしようか？ 決めかねてる時点で そこ止まり そこまで止まり 未来なんて・・・ 靴紐を結ぼうかな？ この靴で 明日歩いてみようかな？ 口が裂けても・・・ 夕…
知っている言葉で文章を書く 知っている言葉だけで詩を描く 何もかも知り尽くしたような顔 顔 世界中に溢れている 僕もその一部だ 崇高なイメージ 自分に言い聞かせて 今日も乗り切った一日 本当はもっと甘えたいのに 弱さとか もっと さらけ出して生きたい…
君はその太陽のような笑顔で 僕らを選んでくれたのかなあ？ 君はその愛しい泣き声で 僕らを結んでくれたのかなあ？ 初めまして こんにちは 君を守る為に パパは ママは ここに居るんだよ これからは君を中心に回る世界 僕らの恋愛も今は休憩にしよう パパも …
頭上を見上げて うんざりしただろ？ 頭の上 広がる雲を見て まるで先の見えない未来のようで・・・ 風が吹いている 風が吹いているから 君が見上げた空を埋め尽くす雲も いつか 流れて消えていってしまうんだ 青い空だけがデフォルトなんだよ 見えない振りし…
例えばあの時 時を止められたならば・・・ 君の笑顔も 欲望も 願いも全部 僕のモノだったのかなあ？ 歩かされるような毎日に 許しを乞うような日々 幻だと思えばいいかな？ 例えば・・・君が居ない事も 生きるってのが 正解だって人も居るし 死ぬってのが 正…
後悔してるの？ この先 どんな夢を見るの？ 何もかもを失ったような感覚 そんな錯覚に襲われて 前を向いてるの？ この足 正解へ向かっているの？ 間違い探しは もうヤメにしないか？ 振り返った道に落ちてる宝石とか キレイに見えるけど 見えてしまうんだけ…
低い空 白い息を吐いて 願い事をひとつ 雲の低い空 冬の真っ白な空 まるで手が届きそうなくらい 低い空 願い事をひとつ 何の為に生きてるんだろう？って そんな漠然とした問いに縛られる事もあるさ 答えなんてないのに 無理にでも探そうとして 何の為に生き…
この街に 君の笑顔 君の手と その温もり その声 その未来 それ以外 何も要らない 失って 気付いても 失って 嘆いても 生き続ける 心の中 その笑顔に 偽りはない 抱きしめていた温度は 腕の中 こぼれ落ちていった 泣き顔を悟られたくなくて 君にだけは 知られ…
何となく歩く日があっても それはそれでいい 今から夢に辿り着く日までのコト 何となく終わる日があっても それはそれでいい 信号機が青に変わった時 ヘッドライトを付け忘れて発進するような そのままちんたら走っちゃうような そんな日があっても それはそ…
どうも皆様！ お世話になっております。 白ウナギでございます。 昨年は多数の閲覧、コメント、感謝感激雨あられ！＼(Ｔ∀Ｔ)／ こんな不定期ブログにお付き合い頂きまして「どうも！」の嵐ですよｗ 2011 僕にとっては大きな節目の年でありました。 30歳にな…
